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オリジナルブランド「栗原ねぎ」を目指して

今日は「栗原ねぎ」の生産者、栗原光博さんの作業場におじゃまして来ました。
1度食べてからファンになったと言う島原半島ユネスコ世界ジオパークの方の希望により実現した訪問。

忙しい中、「ねぎ」に対する丁寧な熱い想いを聞き、作業場のねぎの香りに包まれ、目もウルウル(;_;)となりながら
あっと言う間の2時間が過ぎました。

突然の父親の急死で稼業をつぎ、全く0の知識からのスタート。
組合や勉強会など様々な所で知識と経験を積み上げる毎日は今でもとてもありがたい日々だったと振り返る光博さん。

やっと出来たねぎもなかなか売れず、奥さんと手売りしながら結果が出ない毎日に苦労したとの事、、

それも自分がいいと自信を持って出せる物を作って行く!と言う信念はぶれる事なくやって来られました。

プライベートブランド「栗原ねぎ」として、独自の生産にこだわり、緑地生産。
地域の堆肥を使った農薬減、化学肥料減の循環型農業が評価され、トップファーマー賞を受賞されるなど、
今では、ここのねぎだから食べたい!使いたいと言うファンも獲得するほどです。

「美味しかった!」「栗原ねぎ無いなら買い物しない」と言って貰えた時が一番うれしい!!と笑顔で語る光博さん。
そこには、奥さんと一緒に築き上げた「昔があったから」こその笑顔なんだなと、改めて生産者の方の想いに触れた1日となりました。

今と未来を見据えて日々進化する「栗原ねぎ」
これからの夢は生産においてのGAP基準クリア。

息子さん夫婦へ、伝統+新しい時代にそった農業の構築。
と、清々しい表情で教えて下さいました。

一年中生産しているねぎでも、12月~2月の寒いこの時季はスゴく美味しくて質が良いとの事。
雪の中でしなやかに甘みを蓄えるご自慢の写真も見せて頂きました~!

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