トトノウの原点
島原の道端で見かけた「新たま500円」の看板
その横ではたまねぎ収穫まっただなかの夫婦の姿が
収穫中の玉ねぎを道端で売っている農家さんとそれを買う消費者、
この写真が「トトノウ」の理想であるかのようにに見えました。
こんな光景をみて、ふと学生時代を思い出しました。
地方へ旅に行っては農家さんに声をかけ、美味しい野菜と出会い、
手伝わせてもらって、食べさせてもらって、
そんな生活をよくしていたものです。
自らが作った野菜をふらっと通りかかった人が買っていく。
そんな生産者と消費者の距離が近く、よい関係性の農業。
私の原点がここにあり、その想いをトトノウに詰めてきました。
いまの時間に追われている毎日の中で、
この光景が創業当初を振り返るきっかけとなりました。
当初の考えを忘れずに、より消費者の近くに農業を、
まだまだやらなければならないことばかりです。
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